時代に合わせたつくり

 

こんにちは、デザイン部の田山です。

今の住宅は「断熱・気密・省エネ」が重視され、複層ガラスや樹脂サッシが当たり前になってきていますが

築年数が経っている昔ながらの住宅は真逆の考えで、寒さを我慢するのが生活の一部だったそうです。

昔の家に大きい窓が多いのは、通風と採光の機能性を重視し

風をしっかり通すことで湿気やカビを防ぎ、家を長持ちさせる目的があり、

風通しの良さこそが快適で、外と繋がって暮らすことが理想とされていたようです。

今は、冬暖かく夏涼しく「高気密・高断熱」でエネルギー効率や冷暖房前提の暮らしを

基準とした考えになってきて、時代とともに建築も変化しています。

その時代に合わせた家づくりで、昔の考えが非効率と考えるのではなく

知恵をどう生かすかがリフォームやリノベーションに役立つのかなと思いました。

———————————————————————
リフォームチラシ、塗装チラシ、工務店チラシ専門
株式会社セイホーコーポレーション
デザイン部 田山
———————————————————————

関連記事

  1. コレ、してますか?

  2. 出張です

  3. キャッチコピーについて学ぶこと

  4. gazouのサムネイル

    リフォームチラシで徹底した種まきを!!

  5. 夏前にお掃除!

  6. 雨の日は履くものに困ります