こんにちは、デザイン部の仙田です。
本日は3月11日、東日本大震災があった日です。
14年も経ったにもかかわらずあの日の記憶は今でもしっかり思い出せます。
今年の4月から4号特例が縮小されるとのことで、
申請が必要なものそこから影響することを記載したいと思います。
【NG工事(確認申請が必要になる工事)】
・外壁の張り替え:外壁の全面的な張り替え(下地の解体を含む)は大規模工事に該当し、確認申請が必要。
・階段の掛け替え:階段の過半を超える掛け替えは大規模な工事に該当し、確認申請が必要。
・床の全面的な張り替え:下地から解体し、床面積の半分以上を張り替える場合は大規模工事に該当し、確認申請が必要。
・増築工事:家の部屋を増やす工事、カーポートやサイクルポートの新設、物置やサンルームの設置など、増築に該当する工事は確認申請が必要。
【セーフ工事(確認申請が不要な工事)】
・屋根の塗装:屋根の塗装は、特例の対象。
・屋根ふき材のみ(防水層よりも外側)の改修
・外壁の塗り替え:外壁の塗装は、特例の対象。
・外壁材のみ(防水紙よりも外側)を改修する場合
・外壁の内側からの改修を行う場合
・階段の重ね貼り:既存の階段に新しい建材を重ねて貼るタイプのリフォーム階段工事は、特例の対象。
・間取りの変更:間取りの変更は、主要構造部に大きな変更を加えない限り、特例の対象。
・水回りの改修:浴室、キッチン、トイレなどの水回りの改修は、特例の対象。
・フローリング:仕上げ材のみ(下地や合板よりも上側)の改修のケース。上張りも特例の対象
・クロスの張り替え:壁の表面材の張り替えは、特例の対象。
・電気設備の交換:電気設備の交換や更新は、特例の対象。
工期が延びる可能性。
・提出図書の作成に時間を費やす
・審査項目が増えて、確認や申請などの手続きに時間がかかる
設計者の負担が増える。
・構造計算などが必要になるため、業務量が増える
・省エネ関連の計算なども加わる
大規模修繕には一層時間がかかるようになると思いますので、
販促には、「早めに相談しましょう」といったような感じの
促すコピーが効果的になります。
業務がより大変になると思いますので、
チラシ制作や販促物制作などでサポートが欲しいかた、
是非弊社にご依頼ください。
————————————————————-
リフォームチラシ、塗装チラシ、工務店チラシ専門
株式会社セイホーコーポレーション
デザイン部 仙田
————————————————————-